ステッカーテスト

atsushi-demi2007-06-03



自作PCのステッカーを考案中です。
パロりました。デル。
このステッカー作りが
後々立体作品を作るときに利いてくるといいですね。

はっきし言っておもしろカッコいいゼ!

小学生の時に見ていたアニメ。
魔神英雄伝ワタル
悪の帝王ドアクダーから層界山を救うべく
少年ワタルが龍神丸というロボットに乗り込む
そんなお話なんですが、
このアニメ 当時は目をきらきらさせて見ていたものです。
最近 もう一度見る機会があったのですが、
なんというか突っ込みどころ満載なのですね。
ストーリーも決してよく出来てるとはいえないし、
出てくる敵のキャラ名などパクりっぱなし。
デザインもそりゃぁもうすごいです。
時代を感じるアニメなんですが、
見ていくと不思議に説得力を感じるんですね。
突っ込まれてなんぼ。
つじつま合わなくてなんぼ。
ポップに楽しければそれでオッケーといった
かなり強引で無理やりなパワーを感じるんですね。
そして、主人公ワタルの口癖が
「はっきし言って今日もおもしろかっこいいぜ!」
というものなんですが、
これだけ聞いたらかっこわりぃ〜と思うんだけど、
そのファンキーさが「ダサかっこいい」わけですよ。
物語の陳腐さが極限まで高まったころあいを見計らうように
この「おもしろかっこいいぜ!」の台詞が
そのすべてを引き受けて、ファンキーブラザーな
エンターテイメントの局地へと
すべてをひっくり返してくれるんですね。

あーだこーだいってもはじまらね

はっきし言って世の中そんなにすごいものが
あふれているわけじゃありません。
いやいや、ワタルの受け売りではないのですが、
心から感動することも歳をとるたびに少なくなるし、
だからこそたまに出会う感動が普段のつまらなさを
倍返しにして楽しくなったりもするのですが、
おしなべて世の中にあるものの大半はつまらないものだと
そんな風に感じるのです。
でもですねぇ〜つまんねーと愚痴っていても
これまたつまんないわけですね。
その他大勢と変わらないわけです。
世の中の不条理や自己実現の至らなさ
そういったネガティブなものを感じつつも
すべて無視して馬鹿になって
「今日もおもしろかっこいいぜ!」と言える
強さを見に付けないといけないなぁ〜と
そんな風に思うわけです。
幼稚にゲームを楽しまないと
人間つまらなく小さくまとまってしまうんじゃないかなぁ?と
そんな風に思うのです。
パクリでもなんでもやったもん勝ちなんです。